-デジタルモンスタ―シリーズ- ツイート
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-デジタルモンスターver.1-(全6色)
こちらは、デジモンの原点であるデジタルモンスター!『たまごっちの男の子版』とよく紹介されることが多いですね。
子供の頃の第一印象はたまごっちと比べると結構シンプルかな?という感じでした。でも大人になるにつれこのシンプルなデザインと色合いに徐々に惹かれ、
愛着や味わいが出てきてたりします( *¯ ꒳¯*)
また、本体(ドック)自体のデザインのシンプルさも後々『檻の中でデジモンを飼っている』というイメージがあるを知って、
このデザインの奥深さに感動した思い出があります。(だから枠に鍵穴みたいなのがついてるのかぁ~なんて・・)
さて、さて、そんなデジタルモンスターシリーズ!を今回はver.1~ver.5まで紹介していきたいと思います。
なお、攻略系の話とかは他のサイトさんが詳しく載せてるので、こちらのページでは商品写真と主観的な感想を含めて解説していきたいと思います!
まずはver.1!恐らく復刻版含めデジタルモンスターシリーズで最も手に取って実際プレイしたことが多いのが、このverではないかと思います。
デジモンアドベンチャーを知ってからこの機械に触る方はスタンダードなアグモンやグレイモンそしてメタルグレイモンまでいるので、ver.1を選びやすいかもしれません。
でも最強はもんざえモンだったりするわけでww
当時自分もアドベンチャー見てからガッツリデジモンにハマった勢だったのでver.1を最初に選択!
なお、ver.1の色は6月に2色が発売し、その後11月に4色追加されて全6種が発売されています!
では順に画像で見ていきましょう!
ブルーグレー(グレー):枠/ガンメタ
●発売日:1997年6月26日 価格:1,980円(税別)
ブラウン:枠/ガンメタ
●発売日:1997年6月26日 価格:1,980円(税別)
イエロー:枠/グレー
●発売日:1997年11月 価格:1,980円(税別)
レッド:枠/グレー
●発売日:1997年11月 価格:1,980円(税別)
ブルー:枠/ダークグレー
●発売日:1997年11月 価格:1,980円(税別)
グリーン:枠/ダークグレー
●発売日:1997年11月 価格:1,980円(税別)
と、言うわけで全6種でした!中身同じでも色合いが違うだけでかなりドック(本体)の印象が変わってきますね。
ブラウンとレッドは写真ですと若干分かりにくいかもしれませんが、実物で並べてみるとかなり色合いが違ってきます!

是非何か実物展示があったりした際はその点も見比べるポイントかと思います(´▽`)/
では次はver2!
-デジタルモンスターver.2-(全4色)
こちらはver.2!
1の台紙のデザインはティラノモンでしたが、2はガルルモンでしたね!
アドベンチャーから入った人は完全体にワーガルルモンを期待しちゃうと思うのですが・・残念ながら「ワーガルルモン」はラインナップにいないんです(゚Д゚ノ)ノ
そして逆にここで「スカルグレイモン」がいたりするので、今から手に取ってプレイする方にとっては、もしかしたら不思議な感じがするかも?
とはいえ成熟期にガルルモンだけではなく「カブテリモン」「バードラモン」「エンジェモン」といったおなじみのデジ達もいるのは嬉しいポイントかな?
でも、よくよく考えてみるとガブモンやエレキモンのフォルムから想像もできないような多種多様の姿になっていくので、進化の無限の可能性を強く印象付けられるようなver.2ですww
ある意味まだ進化ルートが確定
(定番化)されていない頃だからこその魅力の1つでもありますね!
なお中身だけではなく、ドック(本体)自体の色も進化!ここで新たな「クリアver」が登場します!
このクリアverがやはりカッコイイ!ってなってしまいますよね(笑)クリアカラーって、デジヴァイス同様見てるだけで不思議とワクワクしたものです (ノ ´▽`*)ノ
では、各色画像で見ていきましょう!
ブラック:枠/グレー
●発売日:1997年12月 価格:1,980円(税別)
ホワイト:枠/ブラック
●発売日:1997年12月 価格:1,980円(税別)
スモーク(スモークスケルトン):枠/イエロー
●発売日:1998年2月 価格:1,980円(税別)
クリア(クリアスケルトン):枠/オレンジ
●発売日:1998年2月 価格:1,980円(税別)
ver.2の4色でした!クリアになったのも変化ポイントですが、こうして見ると、枠の色も徐々に明るい色も取り入れられてるのも
変化のポイントですね( *¯ ꒳¯*)

次はver.3!
-デジタルモンスターver.3-(全4色)
こちらはver.3!
3の台紙のデザインは・・なんと!オーガモン!!!アドベンチャー組は「敵」ジャン(゜Д゜)!
みたいな印象がするんですが、この頃はガッツリ台紙のデザインにもなる主役でした(笑)
ver.3のデジモン達は成長期が「パタモン」「クネモン」で「オーガモン」「バケモン」「シェルモン」などなどに進化できるので、今思うと「おぉ!!そこのデジ達が来るのか!!!!」と
いうアニメでは「敵として出てきそうなデジモン」のランナップという印象です。ちなみにエテモンも育てられたりw
なお、ここからドック(本体)の色がより一層!派手になっていきますね!
オレンジは勿論の事、ここでパープル(紫)カラーが登場してきます!
最初はシンプルな色合いから始まりましたが、徐々に思い切ったカラーバリエーションが登場してくる印象です (ノ ´▽`*)ノ
では、各色画像で見ていきましょう!
オレンジ:枠/ブルー
●発売日:1998年3月 価格:1,980円(税別)
パープル:枠/グリーン
●発売日:1998年3月 価格:1,980円(税別)
クリアオレンジ:枠/ブルー
●発売日:1998年3月 価格:1,980円(税別)
クリアパープル:枠/グリーン
●発売日:1998年3月 価格:1,980円(税別)
色合いが派手になればなるほど、よりクリアカラーのカッコよさが引き立ってきた印象ですね
また、文字だけで「パープル:枠/グリーン」と見た時は「紫と緑」の組み合わせって合うのかな?と思った印象ですが、実際見てみると
予想以上にマッチしてるんですよね!個人的に本体と枠の色の組み合わせで一番好な1色です( *¯ ꒳¯*)
では、次はver4!
-デジタルモンスターver.4-:通常カラー(全2色)&D-1スペシャル(全2色)
こちらはver.4!
4の台紙のデザインは・・クワガーモン(゜Д゜)!
なんとアドベンチャーで最初に太一達に襲ってくるデジモンですよね!!クワガーモンが太一達を
問答無用で攻撃する姿の印象が凄く強いのでクワガーモン=怖いというイメージを子供の頃は持っていたのですが
逆にver.4から知っていたデジモンファンの方々は当時クワガーモンの印象がどんな印象だったのか少し気になる所です。
ver.4は「ピヨモン」「パルモン」から「コカトリモン」「クワガーモン」「ナニモン」等に進化していきます!
なお、当初ver4はクリアカラーの2色のみの販売となりましたね。そして、大会優勝者用のデザインもありました(ノ ´▽`*)
では、各色画像で見ていきましょう!
クリアレッド:枠/ホワイト
●発売日:1998年5月 価格:1,980円(税別)
クリアブルー:枠/イエロー
●発売日:1998年5月 価格:1,980円(税別)
さて、ver.4については通常版は当初2色のみでした。クリア版のみの発売(おそらく色合い的に青と赤verは1に既にあるので
クリアver以外は
出さなかったのかな?)
ただその後、大会優勝者にのみ配布されていたD-1スペシャルという物が、各色限定10,000個発売されたのでした。
ここから紹介する画像を見ていただくと分かる通り、台紙のデザインは「メガドラモン」が描かれています。
また、今までは『本体自体の色が変化して枠は比較的統一された色』になっていたのですが、こちらは『本体自体は同じで枠の色が違う』
というデザインになっています。本体自体も優勝者にふさわしい「シルバーカラー」になっていて、液晶画面のD-1の印字も含め
「特別感」がとても引き立ってるデザインとなっています!
シルバー:枠/メタルレッド
価格:1,980円(税別)※10,000個限定生産
シルバー:枠/メタルブルー
価格:1,980円(税別)※10,000個限定生産
ver.4は、通常版もいいですがやはりD-1スペシャルが1段階魅力的かなと思っています。
液晶画面の背景もverごとに違うのですが、文字が入っていたのは初めてでしたね!当時はどうやって背景入れるんだろう?なんて
不思議に思っていたものです。
そんなわけで、ver.5!
-デジタルモンスターver.5-(全1色)
こちらはラストのver.5!
台紙は今まではデジモンが描かれていましたが「本体(ドック)同士で対戦してるシーン」が描かれています!
ちなみに、箱(ブリスター)ケースについているシールもver.4まではデジモンでしたが5は対戦するときに現れる「BATTLE」の文字がシールとなっています

デジモンのラインナップは「ガジモン」「ギザモン」から始まって「ダークティラノモン」「デビドラモン」「レアモン」「フライモン」などなど、
結構ヴァンデモン編に出てきそうなデジモンややはり敵として出てきそうなデジモンが多めでしたね(゜Д゜)!
ちなみに「ダークティラノモン」から「メタルティラノモン」に進化していたのに当初全然気づかなかったのも懐かしい思い出です (ノ ´▽`*)ノ
では画像で見ていきましょう!
クリアグリーン:枠/オレンジ
●発売日:1998年7月 価格:1,980円(税別)
1種っていうのはなんか寂しいなぁ~と思いつつ、この2か月後にペンデュラムが発売を控えていたので
そういう事もあって1種なのかな?って感じです。(その影響なのか生産数も他のverよりは少な目という事です)
と、言うわけで・・これにて全シリーズ紹介終了です!
次のページは、箱のデザインの違いなどの「おまけ」ページです(・ω・)ゞ
-おまけ解説-
各ver.の比較
さて、一旦全てのverを並べてみました~
ver.1から見ていくと、色合いも徐々に変化していくのも分かりますが、枠だけじゃなくボタンの色も様々な色の
配色が使われていますね。
「たまごっち」だと本体に色んな可愛い絵柄や文字・マークがあるのが多いのですが、デジタルモンスターの場合は
色の配色で数々のバリエーションを展開しているのがよく分かります!
そして、実は箱(台紙)にも地味にこだわりと違いが・・
数年にわたって数々のverが出ているので、発売年数がしっかり変わっていくのがまず特徴ですね。

そして、クリアカラーと通常カラーを見比べてみると・・

上記のように対戦している本体(ドック)の色がクリアver.だとクリアカラーに変化しているのです!!
(※但し、ver.3についてはクリアverも通常verも違いはなく統一の台紙になっているようです)
ちなみにver.1は6月発売カラー版と11月発売カラー版で異なります!

また、こちらはver.1の11月版だけのデザイン変化なのですが、裏にドット絵の「コロモン」が描かれているのも特徴です!

ちなみに、この裏の隅にデジモンがいるのは『ver1の11月版のみ』となり、ver.2以降は元に戻っています。
個人的には裏にデジモンがいるの好きだったんでちょっぴり残念。これについてどうして無くなってしまったのかとか、
裏話があったら是非当時の担当スタッフの方とかに聞いてみたい点ですね!
あと、箱に描かれているデジモンのラインナップはどうやって決めたのかとかあのデザインになるまでの制作秘話とか・・
箱だけでも無限に気になる点が多いです(笑)
そしてそして!実はなんと!!ver.1(6月発売版)に限りは箱だけで実は、3種確認できていたりします。
問い合わせ番号にシールが貼られているverがあるんです!

シールの貼り方も、中部の問い合わせのみ貼られているのと、全部が貼られているverの2種を確認しています!
こういう違いを見つけてしまうと同じものなんですが、集めたくなるという・・(苦笑)

説明書の比較
箱もかなり違いがありましたが、説明書もver.ごとに作り直していて見比べてみると、これだけでも楽しめる仕様になってます! 各表紙は、台紙に描かれているデジモンに対応したデジモンとなっています!
また、このように中身にも可愛くもカッコよくデフォルメされているデジモンイラストが描かれており、説明書を見てるだけでも
子供の頃は楽しくなりましたね~
また、ver.に対応したデジモンがそれぞれ描かれているのも特徴の1つなので、同じような説明書でも5つのverで絵柄が楽しめます!
この機会に是非とも、全ver並べて見比べてほしい部分の1つです!

また、ver.1の一部には下記のような注意書きの紙も入っている場合もあります!
何個か購入したうち、1個だけ入っていたので、入っているものと入っていないものの差がある感じですね。

というわけで、本体も様々な違いがありましたが、箱や説明書だけでも見比べると違いが沢山ありましたね!
本当に当時から『手に取った瞬間(箱)から楽しませてくれる』のがデジモングッズの魅力の1つなのかもしれませんね(笑)
そんなわけでデジモンの原点である「デジタルモンスター」コンプです(*。>Д<●)
D-1スペシャルも含めると通常版だけでも19種と意外と多いですね!(復刻盤含めるともっと・・)
15周年記念の際は『歴代デジヴァイスシリーズ(クリック)』のコンプを達成したのですが、
それから10年かけてデジタルモンスターコンプとは
なかなか長い道のりでした( ̄◇ ̄;)
というのも、このグッズ枠の取り外しや改造が簡単にできてしまうので、微妙な違いに気づかず何度か失敗しました(゚ロ゚)
例えば、
①箱と中身が合ってない(クリアverなのに箱が通常ver)
②ブリスターについてるデジモンシールがついていない(ただしD-1スペシャルのみ、元々ついていないようです)
③枠の色が合ってない
④希望の商品と違う商品が届く(店舗側で色の表記を間違って記載していた)等々・・
若干罠があって集めてる最中に何度か心折られたので、こんなにかかってしまった要因の1つかもですww
ただ、デジヴァイスシリーズよりこちらのシリーズの方が現在でも見つける機会が多いので自分のようなミスをしなければ集めやすいのかな?と思います。
むしろコンプ達成している方ファンの方で多くいそうですよね・・(笑)
まぁ、とはいえ失敗したおかげでパッケージのシール違いとかも棚から牡丹餅的に発見できたので、今ではそんな失敗もある意味思い出の1つになってますね。(苦笑)
というわけで、25周年で一応デジタルモンスターコンプを達成です!
また1つ何とかシリーズを揃えられましたが、若干箱の状態や裏のシールといった点で実は少し心残りもあるのでもう少し頑張る予定です(笑)
そんなわけで25周年おめでとう!記念でした(((;>□<)ノ
※発売日・値段・カラー表記の情報は当時発売されたデジタルモンスターファイナルデータ図鑑を参考にしています。
カラー表記が他の資料と異なる場合は別名がある場合は()で表記・記載しています。