-デジモンと実体化~各デジモンのまとめ~-
3話で明らかになった
デジモンは「人間に触れることが出来ない」という点。
そして、幽霊と聞くと個人的な先入観から「夜に出る物」と思っていたのですが、
どうやらそうでもない?
といった点から
まだ序盤ですが、今まで出て来たデジモン達の
『活動時間』『人間・物体への干渉』
についてまとめてみました。

【活動時間】
幽霊視点で活動時間を調べてみたのですが、必ずしも夜だけってわけでもないという事が分かりました。
クロックモンが
夕方ごろ出没したり、電気がついたら消えてしまった1話を見た時は
デジモン達の活動時間は
夕方頃から?と思ったんですが、2話以降のチューモンやドラクモン等からも必ずしも夜だけではないという事が分かりました。
これはデジモン達の体質の問題かな???
【人間への干渉】
ここについては
『声が聞こえる』『見える』『触れられる(人間への干渉)』
を軸に考えてみました。
【物体への接触・非接触の制御】
ここについては、デジモンは人間以外の物体に触れる描写があったので、
人間以外の物体には触れられると思ったのですが、
マミーモンがショーケースに1度ぶつかり、その後何か意識を変えてすり抜けている
と思われる描写があったため、物体に接触するにもコントロールが出来るのではないか?
と考えてみました。
以上3点の事から今まで登場したデジモンの表が上記になります。
(※微妙な所は「?」にしています)
さて前回、見えてる見えてないに関して共通点もなく個体差。と一旦結論づけたのですが、
デジモンパートナーズの地岡さんのインタビュー(こちらをクリック)にて
『見えてない・見えてるについては、法則性が設定されているようだ』という事が分かり、早速結論が覆りました(苦笑)
そんな中ヤタガラモンに関してダイゴに崇拝されていたり、ニュースにもなっているという事で、人に見えていると思わされつつ・・ ニュースキャスターが言っていたセリフが若干引っ掛かりました。
(デジモンゴーストゲーム第7話のセリフより)
「ここ数日都内で、鳥の形をしたドローンらしき飛行物体が目撃されています」
これよく聞くとヤタガラモンの存在の解説が鳥ではなく『飛行物体』なんですよね。
これ、ヤタガラモンを普通に認識できる人からすれば普通「大きな鳥」と表現しそうかな?
と思ったわけで・・
ニュース映像でもヤタガラモンらしき物体の影は鳥の様に見えます。

勿論遠目からや暗がりだと、羽にたくさん色んなものがついてるので『飛行物体』と表現も出来ますがね。
ただ、鳥なのかそうではない未知のものに関して=もう少し詳しく調査が入るのではないか?と印象としてあり、
とすると、ヘリコプターとかで近づいて確認した際「普通の人間」には、ヤタガラモンは「鳥のおもちゃ」か
「ドローンの様な機械」に見えていて、
それに普通の鳥が一緒に飛行しているように見えているのではないか?と思わされたのです。
と、すると今まで普通の人間がデジモンを認識出来ていたと思っていたものは、デジモンが現実世界にある何らかの機械や物体を通して動いていた。
つまり、デジモンの姿を本来の姿として認識出来ているのは「視聴者とヒロ達のみ」
普通の人間が見えている場合、視聴者とは違う何かに見えていた(ドローンや展示物のミイラそのもの)のではないかと・・
勿論これですとクロックモンやセイレーンモン辺りの説明がつかないので、あくまで候補
のひとつとして書いておく程度になりますww
ダイゴに関しては、鳥との親和性が強いのか、霊感があるからか、夜だとデジモンの姿が見えやすくなるので、その関係で本当の姿が一瞬見えたのかは不明ですがね。。
ただ、個人的にはどちらともとれ、更に今後のデジモンの「見えてる・見えてない」の基準のカギを解く伏線だったのかも??とも思わされた回となりました。
ちなみに、3話で初めて出て来た「実体化」そして実体化したがっているデジモンが
少なからずいるとの情報がありましたが、この実体化というのが「進化をすることで人間に触れられる」という事を意味するのか否か・・
も気になる所ですね。
完全体で触れられるなら、究極体はもっとはっきりと実体化して、人型とかなら人間に化けられちゃうかも??
まだまだデータが少ないので、今後話が進むにつれてより詳しく精査できるのではないかと思います。
‐各デジモンの補足‐
-
【クロックモンの場合】
-時間帯-
朝の描写が出ていませんでしたが、出現時いつも周りが暗がり であることから、朝は苦手なのかな?と考えました。野村のカメラのフラッシュを嫌がっているような描写も見て取れたので「光が苦手なのかも?」とも考えられます。
-人への干渉-
講堂の照明が付いた瞬間に見えなくなったことから、 ある条件下でしか、人に認識させることが出来ないのではないか?と考えられます。
この場合は「暗い場所のみ」 触れる場合も、時間を奪う(おそらく技?)という行為の条件でしか触れることが 出来ないのではないかと思います。
-物体の接触・非接触の制御-
触れることは出来ても、すり抜けが出来ないのではないかと考えます。
というのも、 宙の部屋に入る時、わざわざ窓ガラスを割った点。
木がクロックモンに落ちてきた際、避けた点。
から、まず窓ガラスを割れるという点で「物体への干渉は確実です」
しかし、すり抜けが出来るならわざわざ割らずに宙に近づき時間を奪えばいいと思います。
それをしないという点が疑問です。まぁビックリさせて楽しんでるかもしれませんけどね。
とはいえ、すり抜けが可能であれば栗の木の攻撃を受けた際、わざわざ避ける必要は ないと思うのでこういった点から「制御は出来ない」と考えます。
※クロックモンと物体がリンクしているからとかですり抜けできないとかいう理論もありそうですが、
一応制御不能という事で・・ -
【マミーモンの場合】(11/3追記)
マミーモンが一番のネックというか何と言うか・・
デジモンって基本『人に見えないはず』なんですが、バッチリ目撃されて 連れ去られちゃってるんですよね(笑)
-時間帯-
朝方は苦手なのかな?と思われました。
土曜日に瑠璃たちがミイラを見ていた際、 目の前でため息をつくアオイがいたのですが、そこはマミーモン気づいてたっぽいけどそのままスルー してましたよね。
そういった点やもし24時間活動できるのであれば ため息をつく人間は朝からいるので、マミーモンは朝から行動してると思います。
しかしながら 行動しないという事は、朝は活動しないのではないか?と考えます。
-人への干渉-
全て出来ています。
また、連れ去る対象者以外にも普通に見えている描写があったので 実体化に近い状態だと考えます。
-物体の接触・非接触の制御-
これはショーケースから出る際に、ショーケースに一度ぶつかり、その後何か意識を変えてすり抜けていると思われる描写があったため、制御可能だと思います。
※11/3追記
4話のパンプモンの事を考えると、 マミーモンも人間に干渉できる条件があったため朝活動できないという可能性が出てきました。 夜や暗がりであれば、人に認知・干渉できるのかもしれません。 -
【ドラクモンの場合】
-時間帯-
憑りついた人間の怖がる姿を48時間見るのが好きという事なので、活動時間は特に決まりはなさそうです。
現実世界に出てくるのも14:00頃でも全く問題なさそうでした。
-人への干渉-
基本完全にできないと考えられます。
ただ、デジタルデータに落書きしたものを見せることや、自らの姿が見えているものへ技をかけることは
可能でした。
-物体の接触・非接触の制御-
これについては非常に微妙なのですが、宙の「お前物に触れないんだろ?」というセリフに対し ドラクモンが言葉を詰まらせた点を見ると、物体にも触れることが出来ないのではないか?と考えます。
仮に物体に触れられれば、その物体を人間に投げたり、物体での人間への攻撃(イタズラ)が可能となると思います。 それをせず、わざわざデジタル写真を介してと考えると、触れることが出来ないと考えます。 -
【チューモンの場合】
-時間帯-
2話で午前中から活動していたので、チューモンは朝が苦手とかはなさそうです。
-人への干渉-
人に触れるシーンは出てませんでしたが、道端に堂々といても誰も気づかない所から、人間には見えていないと考えます。
-物体の接触・非接触の制御-
これについては非常に微妙なのですが、草むらに入る時、草が揺れなかったように見えるので、触れることは出来ず、すり抜けたという可能性が考えられます。
-
【ブラックテイルモンの場合】
-時間帯-
こちらは分かっていませんが、OPの描写や宅配業者として今後荷物を運ぶと考えるならばいつでも活動していると考えます
-人への干渉-
荷物を届けた際、無言で宙の頭の上からDimカード落とした点から 普通の人間には見えないと思います。
見えていても喋らなかったので元々寡黙なデジモンなのかもですが・・・
-物体の接触・非接触の制御-
こちらについてはDimカードを届けられた点。更には宙の部屋から自ら出て行ったと思われる音があったので、接触できると思います。 逆にすり抜けは出来ないのかもしれません。
-
【キャンドモン・エカキモンの場合】
-時間帯-
昼間でも行動はしていましたね。特に昼間が苦手という事はなさそうです。
-人への干渉-
今回の場合人形に干渉(ある意味憑依)している事で、人間たちに触れられたと考えられます。
もし本体のままでも触れられるなら、わざわざ人形には憑依せずそのまま連れ去れますからね。
声が聞こえるのか?という点もかなり微妙です。
この声に関しては、ハロウィン用の人形と考えると 人形自体「トリックオアトリート」と喋るのは
この人形の元々の仕様なのではないか?? とも思われます。
まぁ、おそらくは彼らが喋っていたとは思いますが…
今までの各話数からの情報から考えると、この部分は判断が微妙です。 仮に聞こえた理由としては人形自体に喋る機能が付いていて、その音声データに干渉・自分たちの発したい言葉に変換する事で 喋っていた為に
「人間にも聞こえた」という可能性もあります。
-物体の接触・非接触の制御-
こちらは、基本的に出来ると思われます。
非接触の制御は微妙ですが、物体に干渉し操る(憑依)することが 出来るようです。 -
【パンプモンの場合】
-時間帯-
昼間でも行動はしていましたね。ただ、明るい場所ではコスモ君などの中に入って行動していました。
-人への干渉-
見えるか?については、 ナナがパンプモンに捕まっている所を目撃した モエがパンプモンと目が合ったようなシーンで 目が合ったと自覚したような反応を見せている為 「見えている」と考えられます。
ただ、気になるのは回想シーンではパンプモンの姿は 人間たちに認識されていないという点。
更に暗がりのシーンでしか パンプモンは実態を見せていないところから 「暗い所でしか普通の人間には見えない」という可能性があります。
こう考えていくと、2話のマミーモンが昼間活動できないという理由は 暗い所でしか、姿も見えないし人にも触れないという可能性が出てきました。
更にパンプモンに関して言えば、この認識・干渉出来る能力は10月31日限定の可能性もあります。
パンプモンは1年以上前から人間世界に滞在していたので。
(まぁ、実際にはハロウィンの話ってことなんでしょうね・・)
人に直接触れるか?については、かなり微妙です。個人的には触れることが出来ないと考えています。
暗がりでも人に触れているシーンがなく。パンプモンの技で拘束→そしてかぼちゃの顔を掘っていく。
人を連れ去る時も「コスモ君」に憑依し電気ショックの様なもので気絶させてキャンドモン達が 連れ去っている。といった様子からも、直接触れられるのは微妙な所です。
完全体は人間に触れられるという共通点を作るのであれば「暗がりのみ」という事になるかもしれません
-物体の接触・非接触の制御-
彫刻刀でかぼちゃをくりぬいている点から物体には触れると思われます。
※こういった所は、視聴者はヒロ視点(ホロ映像)としてデジモンが見えていますが、 アニメの中の一般人たちは、そのホロが見えているのか見えていないのかの 判断が毎回注目ポイントかもしれませんね。
もしパンプモンの実態が見えていなくても、あのシーンは彫刻刀が宙に浮いて、勝手に かぼちゃをくりぬいているように見えるわけで、それはそれで怖いかも?? -
【ジェリーモンの場合】
-時間帯-
清司郎のセリフから、 ふしぎな現象を起こしていたのは夜がメインだったと思いますが、 5話で15:00頃でも清司郎に対して色々怖がらせていたので、四六時中活動できると思います。
-人への干渉-
実体化前は基本触れられないと思います。
ただ、完全実体化の前に自らの手で清司郎に触っているシーンがあり、これが 非常に難しい点です。
「バイタルブレスを装着した人」「ジェリーモンが見えている」と触れられるとするとアンゴラモンのケースと矛盾する為、これは無いとも思います。ので現状考えられるのは 「デジモンがDimカードを持っている」「清司郎はジェリーモンを認識していたので、何かの技だった???」のかもしれません。
後者は技としてしっくりくるものがないので、ここはもう少し検討が必要な点となります。
-物体の接触・非接触の制御-
「物体に触れるのか触れないのか」については、今回ジェリーモンが
●実体化する前からバイタルブレスを触っていた
●天井にケチャップを使って、血文字風文字が書ける
という事実から「物には触れれる」となりました。
また、終盤で清司郎と共にタイピングしながらPC操作をしていたことからも
実体化する前から物に比較的積極的に触り操作をしていた可能性があります。
ただし、「声は聞こえていない」と考えます。
声が聞こえていたら更に怖がらせているかもしれないですし、
バイタルブレス装着した後「お前が噂のホログラムゴーストか?」といった時には
ジェリーモンは一旦無言で、実体化してから声が聞こえていた事からもそう判断できます。
(ジェリーモンとアンゴラモンの矛盾については別ページDimカード機能についてに記載予定)こういう視点ていくと、ここに来て「アンゴラモンやドラクモンとの矛盾」が発生してきましたね。
こういった点からも、個体差によって微妙に現実世界への干渉の自由度は異なるとも考えられます。
ただ、こういったことに関して、個体差以外で考えるならば、 実体化等を目指しているデジモンには制約があり、あえて物体触れる事が出来ないという枷が与えられている【 実体化ゲーム説(別ページで解説予定)】 可能性が考えられそうです。
もしくは、物体への干渉・非干渉のコントロールが出来ておらず、ドラクモンに関しては 「物に触れられないと勘違いをしている」のかもしれないですね。 -
【ゴートモン・クアトルモン・ビットモンの場合】
「ゴートモン・クアトルモン・ビットモン」に関しては、大した情報を得る事は出来ませんでした。
ただし、道を普通に通っていることからも「人には見えない」ということは確定。
「物体への干渉」については、未知数ですが基本干渉が出来るとは思います。
-
【マジラモンの場合】
-時間帯-
冒頭からマジラモンが通っている(電柱の異常)描写等もあることから いつでも活動可能だと思います
-人への干渉-
道のど真ん中を歩いているにも拘らず、人がパニックを起こしていない為「見えていない」と思います。
-物体の接触・非接触の制御-
マジラモンが通ったと思われる海の水面が波打っていたという点から、 「物体に触れることは出来る」
ただし、道のど真ん中を歩いている際に、進行方向のビルなどに影響は出ていないので、物体への干渉・
非干渉も可能だと思います。現段階では「最も巨大なデジモン」でした。
なお、向かってきたヒロ達を倒そうと思えば倒せている描写もありながら、ビットモン達は「ヒロ達の動きを止めることだけに徹している」事から、 マジラモンは逆鱗に触れた以外の人に対しては、『無駄な殺生・危害は加えない考え』なのだと思います。
マジラモンのデジモン自体の設定は除外して印象にのみ重点的に考えると、一種の金融の流れが乱れた場合に発動する『セキュリティシステム・修復プログラム的な存在』 (そういったデータが元となってマジラモンが出来た)だったのかな?と思いました。(あくまでゴーストゲーム上での話)
また、「神が通る道には白蛇が出現する」や、冒頭で電線の電気がショート・地割れする描写があり、 直接触れずとも、周りに(特に電子機器)影響を及ぼすデジモンだとも考えられます。
これについては、ジェリーモン達のプログラムのせいとも考えられますが、実際マジラモンが通った直後に電気が走る描写がある為、マジラモンの影響の方が強いと考えます。
この現象は、
①マジラモンという今まで出現してきたデジモン達よりも、はるかに巨大なデジモン(大量のデータ量)が
リアルワールドに存在している影響で、電子機器の乱れが起こっている可能性
②電柱を介してネットワークを伝い、バーチャルお守りが設置している箇所を見つけ、破壊している可能性
が考えられます。
②については電柱のショートしたのと、途中のオフィスのPCショートについては、見方によっては共に
通りながらマジラモン本体が『ネットワークにも干渉した影響』とも考えられるわけです。
同じ理由で頻繁に起こる地割れの原因は、地下にもネットワークのケーブルは存在しているので、 この地割れは『マジラモンが通った影響』ではなく、『地下にあるネットワークケーブルにマジラモンが干渉したことで、地割れが起こった』とも考えられます。
つまりマジラモン自体は「物に触れてないけど、ネットワークを介した事と、【大量のデータ量負荷にケーブルが耐え切れず暴発】=間接的に、電柱や物体(地割れ)に影響が出た」ということです。
また、冒頭から頻繁になっていた「warning」のアラームは1000個以上仕掛けたバーチャルお守りがネットワークを介した マジラモンたちの攻撃によって1個ずつ破壊されていた時に鳴っていた物だったとも取れます。
後半の描写から破壊しているのはマジラモンではなく、
①マジラモンの咆哮(この時ネットワークケーブルに負荷がかかり電気が走る)→バーチャルお守りの場所特定
②特定した根源をビットモン達が1つずつ破壊→破壊されたことで、バーチャルお守りの「warning」アラートが鳴る仕組みなのかも?
どちらかというと今回は、神の怒りという事を表現している回でもあったので、マジラモンのみ、そういった表現になったのかもしれません。
-
【ヨウコモンの場合】-NEW(11/21)-
-時間帯-
ヨウコモンに会いに行った時間帯はヒロ達がカラオケに行く前なので 少なくとも日中でしたので、
日中・夜に関係なく活動は出来ると思います。
ただ、すぐに昼寝すると言ったため朝は得意じゃないのかもしれませんね。
-人への干渉-
このヨウコモンの話によると、近所のおばあさんの財布を拾ってあげたとなっていて
おそらくは、ヨウコモンの姿が人間に見えていると思います。
ただ、こういったお稲荷さんの話だと、明確に見えたわけじゃなくても
「きっとお稲荷様が届けてくれたんだ」といった事で、おばあさんの一種の思い込み?で 噂が広がり、
更に別の誰かがホログラムゴーストと関連付けて ホログラムゴーストの噂になった。
なんてパターンも考えられるので、 とりあえずは微妙な所です。
ヨウコモンが人に干渉したのが、おばあさんの財布の件のみだったのか、 それとも噂を調査しに来た人間にも姿を見られたり写真を撮られたりしたのかの 情報が少ないので、現時点では何とも言えないですね。
-物体の接触・非接触の制御-
ホログラムゴースト巡礼に巻き込まれるきっかけになったのが 近所のおばあさんの財布を拾ってあげた。
という事なので 物体には触れることが分かりました。 -
【セイレーンモンの場合】-NEW(11/21)-
-時間帯-
日中でも自らの歌を人に聞かせていたので、四六時中行動できそうです。 また、日の当たる場所であっても行動し、人から何らかの姿が見えていたことから 明暗に関わらず姿も見せることが可能です。
-人への干渉-
セイレーンモンの場合、人に自分の声を聞かせることも、技により相手を拘束することも出来ました。
声が 聞こえる点に関しては、普通の状態で聞かせているとも取れるんですが、 おそらくカラオケ機器を媒介にして自分の音声を人に聞かせていた可能性が高いと思います。 キャンドモン等の事例と同じような形。
更に技に関しては見えていると(おそらく人がデジモンの存在を認識した時点で) 人に干渉できると思われるので、こちらも自分の存在(声)を認識させたことにより、人に干渉出来たのではないかと思います。
これが正しければ、人間の五感のどれかでデジモンの存在を認識させられれば「人間に干渉(技をかけられる)」可能性が出てきました。
-物体の接触・非接触の制御-
セイレーンモンが外に出る際に、壁をぶち壊していたので 物体の接触は可能です。更に大型TVやカラオケ機器に入ることが可能な為 物体の非接触の制御も可能と思われます。
さて、セイレーンモンに関して声も姿も人間に認識させることが出来ていましたね。
それも暗がりの条件を打破し、明るい場所でも認識させることが出来ていました。
ただ、序盤から見て見ると最初はあの様に姿を現すことが出来なかったのではないか? とも取れます。
人間たちに自分の歌を聞かせていく(デジモン自身の欲を叶えていく)ことによって 徐々に実体化していったようにも感じられました。見える・見えないについては今後も情報が出る度に再検討が必要そうです。
-
【ヤタガラモンの場合】-NEW(11/21)-
-時間帯-
おそらく、四六時中行動は可能かと思います。ただ、カラスと同じ時間帯に行動するのが 基本なのかと。
-人への干渉-
見えているのか見えていないのか・・・
これについては、見えていると思わされつつ・・ あ、鳥にはおそらくヤタガラモンの姿は見えているかと・・甕布都神を分散させて鳥に持たせているという点などから。
ヤタガラモンに限らずですが、普段通常の人間にはデジモンは見えていないけど、普通の動物たちの目には
デジモン達は見えているのか見えてないのか・・と思わされる回となりましたね。
-物体の接触・非接触の制御-
ヤタガラモンが直接物体に干渉するシーンはありませんでしたが、 甕布都神をカラスに渡していたり、
ガラスやカギを壊していたことから、少なくとも 技であれば物体に接触したり干渉出来たりはするようです。
↑↑上記タイトルをクリックすると、中身が読めます。
-
没になった説:【レベルによっての共通点】
こう考えていくと、『レベルによって、人への干渉の共通点』が見られるような気もします。
成長期:人間には見えない・触れられないが電子機器や物体に憑依する能力があれば干渉出来る?
成熟期:特定の条件下でのみ人間には見える・触れられる
完全体:暗がりであれば見れる・触れられる
もう1つ。ミイラ男という点から考えると、ミイラ化した死体が息を吹き返したもの なんですよね。
なので、展示物のミイラが動いている状態。といったイメージでしょうか・・
そう考えると霊感のない人間にも一応見えるわけで。。
そういう視点からだとレベルとか関係なく、幽霊ごとで特性が異なるという事もあるかもしれません。
なお、これに関しては、4話でキャンドモン達が現実世界にあるハロウィンの人形に憑依することで認識させることも連れ去る(触れる)ことも可能であったことから、 『現実世界にある物体に干渉出来れば、どのレベルでも人に干渉することが出来る』という事が分かりました。
ただしこうなるとドラクモンが当てはまらなくなってしまうので 完全な共通点とはいかず、個体差で能力が違うという事になるかもしれませんね・・
別の視点からですと、マミーモンっぽくなってましたが、実際は展示物のミイラの中にマミーモンが入ってて
そのミイラ自体が動いていたとかであれば、一応は人間に触れられるし、目撃されるのかな?と思ったわけです。
(まぁ、記事の写真もマミーモンっぽく写ってたのでこれはないかな・・)