ブレイブでリョウが救出に行った無印版時系列はこちら・・・↓↓↓

一見支障はないよう見おもうのですが・・・
実は仲間を救出しに行った際、リョウの存在について無印組は全員知っています。
仮にこの救出がアニメ版の戦いと考えると、この段階でアノカソの物語が始まっていないため、
誰もリョウを知らないはずでは？という矛盾が生じ、可笑しなことになります。
そうなるとアニメ版に似せた『全く別な戦い』 と考えた方が自然かと思います。

せっかくなので詳しい時間まで判断できるか考えてみました。

・太一の場合…セリフでは『大晦日の日（アノード・カソード）』の話しか登場しない＝『タッグ前とも後』

・ヤマトの場合…『タッグテイマーズの冒頭ストーリー』の事（ミレニアモンがディアボロモンをオトリに使っていた）を太一から聞かされているという発言がある＝ 『タッグ以降の時間』（タッグとD-1の間は数日なので、おそらくD-1後の時間軸）

・光子郎の場合…D-1大会の話をしていた＝『D-1テイマーズ以降』

・空・丈・タケル・ヒカリの場合…タッグ・D-1とも参加していないので、セリフからは断定はできない＝『アノカソ後』

・ミミの場合…前に1回会っているというセリフがある。D-1以降ならアノカソとD-1二回会っていることに
なる＝『アノカソ後～D-1前』（ミミの記憶違いという可能性もあるが…）


こう考えてみると、しっかり時間軸を断定できる人物は思ったより少なかったです。
ただ、あれだけ世界の運命を託したリョウ（仲間）が失踪したのに、その事について光子郎以外
あまり触れていないのも不思議な感じです・・・ となると、無印組はヤマトと光子郎以外はタッグ前の
時間軸かな？という事も考えられます。（1999～2000年夏前※ヤマト・光子郎除く）

ブレイブでリョウが救出に行ったテイマーズ版時系列予想はこちら・・・↓↓↓

テイマーズ組のシーンでは、リョウとは全員初対面でした。 とすると、DWでリョウと会う28話の前です。 アニメ版の時間予想してもタカトとジェンはリョウと出会う前なので、辻褄は合います。

ただ、ルキについて見ると不可思議なことになります。
救出時の相手はインダラモンです。 インダラモン戦は第19-20話であり、確かにリョウとDWで会う前です。しかし、ルキは他の二人と違って、 この時から忘れようと思っても忘れられない因縁の存在でした！
何故なら、2001年の１月には既にリョウとは面識があり、カード大会決勝で負けた相手だったからでした。

しかし、ブレイブテイマー救出の際はリョウの事を「リョウさん」と呼んでいて、面識はないように取れます。さらに、28話では素直に言わなかったお礼をちゃんと言っています（笑） となると少なくともルキを
救出した世界には、リョウがまだ、存在しない世界という事になるかもしれません。
※ブレイブ後テイマーズの世界に行くかと思うので、ルキを救出した世界はリョウがテイマーズ世界に行かなかった場合のテイマーズ世界。 このことも別ページの-ミレニアモンの脅威-を思いつくきっかけになりました

ちなみに、このブレイブではテリアモンがリー君の事をジェンじゃなく「李」と言ってるのが、 違和感があり、やはりこの世界がパラレルワールドの可能性が高そうです。
（第4話のテリアモンと最初に出会う回想シーンでも「ジェン」と呼んでいます。）

ブレイブでリョウが救出に行った02版時系列予想はこちら・・・↓↓↓

02組は若干アニメと相違しない部分はありますがほぼアニメ通りなので2002年の出来事と予想できます。

●大輔の場合…カイザーが傍にいなかったりするが、ほぼ10～11話。ただし大輔だけなぜかリョウを見て「リョウさん！」と呼んでいる。 前から面識があるのかは曖昧。大輔のブイモンがタッグのブイモンと同じという事が判明するため、ブイモンから容姿等を聞いていたという可能性もある。

●ミヤコの場合…こちらはほぼ15話

●伊織の場合…ドリモゲモンは2話に登場。ただ、対戦場所がブレイブでは海岸。アニメ版ではの矛盾がある。 敵を変えたverで5・16・41話の可能性も考えた。ただブレイブでサブマリモンに進化できない所から考えると、 敵重視で考えるなら2話・対戦場所で考えるなら5話の可能性が高いと思われる。

●賢の場合…キメラモン戦なので21話だが、キメラモンと対峙している段階でカイザー姿ではなく通常の賢に戻っていたり、リョウにインペリアルドラモンの進化を説明していたり、時間軸が断定できない。